いびき改善最初の一歩
「いびきを克服して回りの人に迷惑をかけたくない」
次の方法でいびきを克服しようとしているからではないでしょうか?
市販のよくあるいびき防止グッズを使う
パートナーに耳栓を付けてもらう
手術するしかないと考えている
半ば諦めて、迷惑をかけない為に寝室を変える
どうでしょうか?
もしあなたが以上のような方法でいびきを克服しようと思っているのなら、あなたの貴重な時間の無駄かもしれません。
これらの方法ですといびきを克服できるのはせいぜい一握りの人でしょう。
いびきを表面上は押さえることはできても、根本の原因を絶つ方法にはなっていないからです。
作者斉藤さんも実は様々な市販の器具(グッズ)を試しました。
一般的な鼻に取り付ける、空気のとうりをよくする為のプラスチック製のストリップ、いびき防止枕、マウスピース、いびきをかくと振動で電波が送られるマシン、あごにかけるバンド、磁気の指輪、鍼、漢方薬、心理カウンセリングなど。
確かに一時はいびきがストップしました。
しかしまたすぐ再発、そしてストップと全くいつかくのか予想がつきません。
さらに、いびきの音を小さくするいわゆる消音には効果があるのですがどれも一過性でした。
いびきは睡眠中に起こるので、自分ではコントロールできません。
もしグッズが効果があるという事は、あなたの眠りから起こされ、睡眠に多少なりとも妨害を与えていることになります。
そもそもいびきの原因は数種類あり、人により異なります。
市販の器具はいびきを単にノイズ(騒音)と見なし、いびきの音を止めるものが主体で、いびきそのものの治療にはなりません。
すでにご承知のように装着の不快感、煩わしさも避けたいものですよね。
手術には入院などもあり時間も費用もかかります。
最近は入院しなくてもできる便利なレーザー手術もありますが。
とは言っても手術というものは誰しも一抹の不安、心配を抱いてしまうものです。
手術をしても改善はしますが、いざ完治となると人によりますが、成功率は100%ではありません。
また術後の炎症、化膿など2、3週間は安静を要します。
熱いもの、辛いものなどは食べれなかったり、場合によったら炎症で声に影響したりと体のことですから多少なりとも勇気もいりますよね。
実際5年後には人によりますがいびきが再発するとも言われています。
何よりも、いびきをかく人の大多数が、作者ように手術をしてまでという意識がまだありません。
できれば手術なしで改善したいというのが本音でないでしょうか?
もちろん、生まれつき扁桃腺肥大やのどちんこが大きい人などは手術する方が良いかもしれません。
または睡眠時無呼吸症候群の恐れを医師に診断を下された、かなり重症の人なら別ですが。
まだそこまで症状が重くない人全てに適合するとは限りません。
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